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団体競技

車椅子を使用して行うバスケットボールです。ゴールやコート、ボールの規定は一般のものと同じです。スピード感あふれる激しいゲームが展開され、車椅子を体の一部として巧みに操るテクニックが見事です。

【会場】　グリーンアリーナ神戸（神戸市）
【選手メッセージ】
　　是友京介さん

通常のバスケットボールと同じで、１０分間のピリオドを４回行います。ボールをめぐる選手の激しい動きなど、スリリングな戦いが展開されます。

ピッチャーはハンドボールと同じ大きさのボールをキャッチャーの手ばたき音を頼りに転がし、バッターはボールの転がる音を頼りにヒッティングを行います。ベースには、守備ベースと走塁ベースがあり、プレー中の衝突などが起こらないように配慮されています。

【会場】　県立淡路佐野運動公園（淡路市）
【選手メッセージ】
　　兵庫県グランドソフトボール部のみなさん
　　福井照久さん

盗塁やスクイズがないなどの違いはありますが、競技ルールは一般と概ね同じです。

ピッチャーがサッカーボールを股の下から両手で転がして投球し、キッカーがそのボールを蹴ってプレイします。ルールは基本的にソフトボールと同じですが、盗塁が出来ない等の工夫がされています。

【会場】　県立淡路佐野運動公園（淡路市）
【選手メッセージ】
　　高等養護学校フットベースボール部のみなさん
　　神戸市チームのみなさん

聴覚障害・知的障害それぞれ男女別に競技を行います。競技ルールについては6人制バレーボールとほぼ同じです。

ルールは、一般のサッカーと同じです。ひたむきにボールを追いかけゴールを狙う息詰まる熱戦は、いつのまにか声援も大きくなってしまいます。