〜 水泳選手メッセージ 〜 金山 徹也さん水泳を始めたきっかけはなんですか?体力をつけたかったというのが第一ですが、他にもルールを守るということを身につけたかったからです。 水泳をやっている期間はどれくらいですか?だいたい10年くらいです。最初はスイミングスクールに通っていて、そこには高校2年生まで所属していました。その間に宮城大会(第1回全国障害者スポーツ大会)に出場させてもらい、そのときは銅メダルを獲ることができました。それから自分でトレーニングをしていこうと思うようになりました。 これまでで一番嬉しかったことはなんですか?全国大会である宮城大会(第1回全国障害者スポーツ大会)に出られたことです。 得意種目はバタフライとのことですが、ずっとそれ1本でやって来られたのですか?そうですね。4種目泳げるのですが、一番バタフライがタイムが良いので好きです。私の症状には、左右対称の動きをする泳ぎ方の方が、体が回転しないので早く泳げるのかなと思います。比較的ハードな泳ぎなので、体力もつきます。 のじぎく兵庫大会では、なにを目指しますか?もちろん優勝です。かねてよりくやしく思っていることもあるので、がんばらないといけないと思っています。 くやしいこととはなんですか?一緒に練習している大阪府の代表の人に、負けているんです。タイムも向こうの人の方が良くなっています。その人自身どんどんタイムが上がってきているし、全国的なレベルも上がってきているので、油断できないと思っています。 励みにもなるのではないですか?他にもいいライバルが大勢いるので、お互い励まし合いながらがんばっています。 全国にお友達は大勢いらっしゃるのですか?各地の合宿で見知った人はいるが、なかなか会えないでいます。他府県にも、水泳つながりの仲間が大勢おり、定期的に練習に行ったりしています。 今後の目標はなんですか?今後も精一杯がんばって、のじぎく兵庫大会で金メダルを獲りたいです。 |